スチールホイールのいろんなカスタムを紹介

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サンバーバンに純正スチールホイールを履いているんだけど、最初はダサいと思っていたが、これはこれでありなんじゃないかと思って大事に使っていた。

それはもうナットを取り外すときも塗装面を傷つけないように神経を使って取り付けを行っていたんだが、車検に出して戻ってきたら傷だらけになっていた。

おいおい!マジか(;´Д`)

整備士も取り外す前に傷一つないホイール見て何とも思わんかったんだろうか?

いやホントは車検に出すときにホイールに傷を付けないように言おうかと思っていたんだけど、なんかスチールホイールごときに言うのも恥ずかしかったので言わなかったんだよな~

あえて言わんでも傷1つないキレイなホイールを見れば察してくれると思っていたんだが、考えが甘かったか・・・

やっぱり民間の整備工場はダメだな~

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スチールホイールのカスタム

実は以前からスチールホイールのカスタムについて興味があって色々調べていたんですよね。

スチールホイールの外側だけ残して真ん中の部分を塗装する塗り分けが結構渋いと思う。

下の写真はディスク面は黒く塗って、リムの部分は磨いて鏡面にしている。

作業工程を見たけどかなり根気のいる作業で、真似するにはちょっと厳しいかな~て感じ。

でもこれマスキングするのが大変なような気がする・・・どうやって塗装をしてるんだろうか?

マスキングテープを隙間に沿って貼っていくのかと思ったら、四角い紙を何枚も隙間に挿し込んでマスキングする方法が紹介されていました。

確かにこの方法なら楽にマスキングできる!考えたやつ偉いな!

とりあえず外側を塗装せずに真ん中をブラックに塗装しようかな~

 

 

 

リムの部分を簡単に鏡面仕様にできるパーツもあるけど、残ながら12インチは検索してもありませんでした。

ヤフオクで検索したら12インチ用もあったけど、軽く1万以上するので却下(´Д`)

スチールホイールの色んな塗装紹介

ブロンズはけっこう人気があって選ぶ人は多い色だけど、2色に塗り分けた方がよりかっこいいと思う。

 

ディスク部分を黒く塗装してリムの部分を鏡面に仕上げているけど、鏡面に仕上げるのは電動工具がないとハッキリ言って厳しい。

 

ディスク部分をガンメタ塗装して、リムの部分を車体と同じ赤色に塗り分け塗装してるけど、結構いいかも。

 

ホイール全体をマットブラックで塗装してリムステッカーを貼るのも簡単に印象が変わるのでおススメです。

ホイールを1色で塗装するより、リムステッカーを貼ることで印象がかなり変わります。

 

スチールホイールをシャシーコートブラックで塗装してみた

とりあえず倉庫に眠っていたスチールホイールを塗装してみることにしました。

塗装の仕方はリムの部分は塗装せずに、ディスク部分だけをシャシーコートブラックで塗り分け塗装します。

塗装の食いつきをよくするために800番のペーパーで足付け作業をします。

毎回思うけど、塗装するためとはいえペーパー掛けして傷つけるのは抵抗があるな~

錆と細かい傷をとる程度で軽くペーパー掛けしました。

シャシーコートブラックは密着性に優れているので、そんなに神経質にならなくてもいいと思う。たぶん・・・

リムとディスクの隙間に砂を噛んでいるので、爪楊枝で掻き出しました。

こういう細かい作業の積み重ねが仕上がりに影響するので妥協はしません!

ペーパー掛けが終わったらパーツクリーナーで汚れと脱脂をします。

パーツクリーナーで綺麗にしたらマスキングをします。

他の人はいらないトランプなどのカードを挿し込んでマスキングしていましたが、そんなものはないのでチラシを適当な大きさに切ってテープで貼り付けました。

エアーバルブは針金で邪魔にならないように固定します。

タイヤはひび割れて使い物にならないスタッドレスタイヤなので、マスキングはしません。

塗装してから自分で組み替えます。

そして今回の主役「KURE シャシーコートブラック 水性」登場!

なんか油性がいいっていう人もいたけど、たまたま物置にあったのでこいつで塗装することにします。

最初に塗装がのりやすいように軽く捨て吹きをします。

2回目の重ね塗りで全体を黒くなるまで塗装します。

シャシーコートブラックはけっこう塗膜が厚く塗れるので垂れやすいです。

なので30㎝位離して薄く吹きかけるとうまく塗装できます。

最後3回目の塗装で仕上げるつもりで、塗り残しがないようにしっかり塗装します。

コツは垂れるか垂れないかのギリギリを狙うとキレイに仕上がりますが、狙いすぎると垂れるのでほどほどに。

そして塗装し終わってから、エアーバルブをマスキングすることを忘れていたことに気づきました。(´Д⊂ヽ

まぁもともと黒色で目立たないからそんなに気にならん・・・

乾燥させてマスキングを取って完成!

僕は塗装は素人に毛が生えた程度の技術ですが、かなりキレイに塗装できたと思います。

玄関の中で塗装していたので風の影響を受けずにゴミの付着もなかったけど、家族からシンナー臭いとクレームがありました。

シャシーコートブラックのいいところは、密着性がいいのでプラサフなしで塗装できるのと、仕上がりにクリアーを吹かなくても艶々になるところですね~

しかも塗料の密度が高いので何度も重ね塗りをしなくて大丈夫です。

12インチのスチールホイール4本だったら、たぶん缶スプレー1本で足りると思う。

しかも1本1000円ぐらいと安い!

あとは耐久性がどの程度あるかが気になるところです。

塗装に自信のない人は、マジックスプレーというものがあります。

このマジックスプレーはフィルムのような膜を形成する塗料で、失敗しても簡単に剥がすことができます。

着せ替え感覚で色を楽しめるのでいいかもしれん。

しかも価格もそんなに高くないので試してみる価値はあると思う。

 

みなさんに悲しいお知らせがあります

昨日シャシーコートブラックで塗装したホイールを玄関外に立てかけておいたんですが、本日確認してみると塗装がひび割れていましたΣ(゚Д゚)

夜中に雨が降ったみたいで、ちょうどホイールの窪みに水が溜まり、そこの部分だけがひび割れていました。

塗装が完全に乾いてなかったのが原因だと思います。

ぁと水性なのも関係あるかも知れん。

クソッ(`´)雨が降ると思わんかった。天気予報のウソつきめっ!

丸1日は乾燥させた方がいいと思う。あと時期が11月で寒かったのも乾燥に時間がかかったのかも知らん。

ひび割れたところだけ削って再塗装だな~

 

安物のラッカースプレーは絶対やめた方がいい

ホームセンターなんかで良く売られている1本298円とかの安物ラッカースプレーは絶対やめた方がいいです。

以前安物ラッカースプレーでリアウイングを塗装したことがあるんですが、すぐにボロボロになりました。

どうなるかというと、まず熱に弱いです。

直射日光で塗装が熱くなると、塗装面が柔らかくなり、指で触ると跡が付きます。

僕が塗装したのは秋頃でしたが、それでも日中は気温が上がり塗装が軟化していたので、真夏の日差しならひとたまりもないでしょう。(ちなみに色が黒だったから余計かもしれん)

あと雨が降った後の水玉が、太陽光のレンズ効果によって塗装を侵食して雨跡が残り、塗装面がボコボコになります。

缶スプレーの注意事項にも車やバイクの補修には使用しないでくださいと記載されているので、やっぱりダメだということでしょう。

ちなみにYouTubeとかで安物のラッカースプレーで車の全塗装をしてる人を見るけど、あれって絶対後で後悔しているはず。

一回雨が降ったら塗装面がエライことになる。

あと対候性が全然ダメ。

塗装した後で気づいても後の祭り。

全ての塗装を剥がすのは想像しただけでも地獄のような作業だぞ。

安さにつられて試したい気持ちは分かるけど(かつての自分がそうだった)結局あとで大変な目に合うので、最初から専用品を使用したほうが安上がりです。

安物のラッカースプレーで色だけ吹いて、その上に2液性のクリア塗装でも吹けば大丈夫だけどね。

 

 

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