レッツ2遅い!55km/hぐらいでスピードリミッターがかかる原因

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なんか知らんが最近愛車のレッツ2の調子が悪い。

具体的な症状として最高速が55km/hぐらいでスピードリミッターがかかったようになり、エンジンが全く吹けなくなる。

ちょっとした緩やかな登りでも50km/hぐらいしかスピードが出ないし、下りでもスピードリミッターがかかったようになり、55km/hぐらいしかでない。

ちなみに調子のいいときは、登りでも60km/hちょっと、下りだとメーター振りきりだった。

原因を解明するために色々試したので参考にしてみてください。

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クラッチ交換したら遅くなった

そもそも最高速が落ちてきたのはクラッチを交換してからです。

原付スクーターのクラッチ交換~アドレスV50からレッツ2に移植
以前レッツ2のクラッチが壊れたので、予備のレッツ2のエンジンからクラッチを移植したんですが、なんか最高速が遅いんですよね。 それまではドクタープーリーを組んでいたので、最高速は70㎞/hぐらいでてたんですよ! それが60㎞/hち...

以前にもブログで紹介したんですが、なんか変則のタイミングがおかしかったので、駆動系を確認してみたらクラッチのトルクピンが吹っ飛んでました。

それで予備のエンジンからクラッチを移植したんですが、それから最高速が若干落ちて、メーター振りきりまではいかないが、60km/hちょっとになったんです。

そのとき交換したクラッチはセンタースプリングがメチャクチャ硬くて、こんなんで変速しきれるのか心配になるほどでした。

今まで使用していたクラッチのセンタースプリングに比べて、明らかに硬さが違いました。

ドライブベルトを取り付けるときもかなり苦労するぐらい硬かったです。

ヤフオクで落札した中古エンジンに付いていたものなので詳細は不明ですが、たぶん純正品だと思います。(年式によって違うんだろうか?)

ヤフオクで探してもレッツ2のクラッチが出品されてなかったので、とりあえずそのまま我慢して乗ることに。

 

ドライブベルト切れ

遅いとはいえ、60㎞/hぐらい出ていたのでそのまま乗っていたんですが、走行中にドライブベルトが切れてしまいました。

今まで交換したドライブベルトをもしものときのためにとっておいたんですが、そのベルトに応急処置で交換したらさらに最高速が落ちることに。

これが今の状態で、下りでも55㎞/hぐらいしか出なくなり、スピードリミッターがかかったようにエンジンが全く吹けなくなります。

最初は駆動系のヘタリが原因かと思ったんですが、そもそもエンジンが全く吹けなくなるので違う。

もしかしてCDIの故障か?と思って、予備の車両からCDIを交換してみたけど全く変わらず。

今までスピードリミッターなんてかかったことがなかったのに、突然55㎞/h程度でエンジンが全く吹けなくなるなんて・・・もしかしてマフラーの詰まりが原因か?

でもマフラーの詰まりは違うと思う・・・以前マフラーの詰まりによって全然スピードが出なくなったことがあったけど、それとは明らかに違う。

もしかしたらエアクリーナーが原因かも知れん。

エアクリーナーの確認

エアクリーナーを確認してみるとフィルターは問題なさそうだが、配管のホースの部分が裂けています。

以前から裂けていた部分をテープで塞いでいたんですが、剥がれてきていました。

もしかしてこれが原因か?

そういえば以前に上り坂で全く加速しなくなったとき、原因を探っていたら偶然エアクリーナーホースの裂けを発見したことがある。

今回もこれが原因かも知れん。

とりあえずビニールテープで塞いどきました。

これじゃすぐにダメになるだろうな~

ヤフオクで探しても結構う高いんだよね。

何とかしなければ・・・

ついでにエアクリーナーボックスを清掃していたら、なんか穴がヘドロで塞がっていたけど、この穴って何のためにあるんだろうか?

もしかしてこれが原因なのか?

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