レッツ2(CA1PA)のヘッドライトバルブを純正のハロゲンバルブからM&HマツシマのLEDバルブに交換したのでそのレビューを紹介したいと思います。
ずっと前からLEDに興味はあったけど、価格が高価だし純正ハロゲンバルブは中々切れないし、何よりもレッツ2に合うPH12という規格がなかったんですよね。
レッツ2のヘッドライトバルブは特殊らしく、社外品の種類もほとんどないのでずっと探してました。
そんな中、M&Hマツシマから念願のLEDバルブが販売されたので気になる人は参考にしてみて下さい。
M&HマツシマのLEDバルブを購入した理由
M&HマツシマのLEDバルブを選択した理由は、二輪車用電球一筋の国内専門店で信頼がおけるからです。
取付けは加工の必要はなく、名前もPonLEDというだけあって純正ハロゲンバルブと交換するだけと簡単にポン付けできます。
しかもamazonアウトレットでかなり安く販売されていたので迷わず購入しました。
amazonアウトレットは初めて購入したんですが、これって新品未開封?
アウトレットでも1年間の保証が付くみたいです。
大きさは純正バルブに比べて結構長いです。
M&Hマツシマ PonLEDはモンキーやエイプには無理みたいですが、レッツ2にはスペース的には余裕で取り付け可能です。
ヘッドライトバルブの詳細な交換方法はこちらの記事が参考になります→http://www.ganbaruman2.net/article/469365383.html
レッツ2 ヘッドライトバルブの適合について(PH7、PH12)
レッツ2にはPH7とPH12の規格があるので注意が必要です。
まぁ今付いているバルブを確認すれば分かることだけど。
PH7はツバの部分の突起が一つです。
PH12はツバに110°の間隔で3つの爪がついていて今回交換したものになります。
PH8は130°の間隔で3つの爪がついています。PH12と見た目が似ていますが取付けできないので注意が必要です。
すべて同じ規格で揃えればいいのにね。
PH12にPH7のバルブを取り付けようとすると、バルブの爪が1つしかないので取付け台座の奥まで入り込んでソケットが届かないです。
下の画像は上がPH12で下がPH7
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なのでPH12にPH7のバルブを取り付けるにはスプリングなどを使う必要があります。
でも反対にPH7にPH12のバルブを取り付けるのは無理です。
3本の爪をニッパーなどで切り落とせば取り付けれるかもしれんけど無理があると思う。
以前やってみたけどすっげえ硬くて切れんかったから。
ボブ・サップの握力ならいけるかもしれん…。
純正ハロゲンバルブとLEDバルブ比較
点灯させた感じは純正ハロゲンバルブの黄色味のある電球色に比べて、LEDバルブは真っ白なキレイな光です。
やっぱりLEDバルブに交換すると顔つきが精彩になってかっこいいですよね~
アイドリング時の光のちらつきについては殆ど気にならないほどです。
夜間のビフォーアフター
・ロービーム比較
・ハイビーム比較
LEDバルブのハイビームは手前も照らしながら遠くも照らすのでかなり明るいです!
これなら暗い夜道もガンガンに飛ばしても安心感が違います。
LEDバルブのメリット&デメリット
LEDバルブのメリットは純正バルブの電球色に比べて真っ白で明るい光が魅力的。
消費電力もかなり低いので発電機やバッテリーに負担が少ない。
レッツ2は純正が40Wのバルブに対してM&HマツシマのLEDバルブは5Wなので、35Wも消費電力が節約できます。
これならグリップヒーターなどの電装系を取り付けてもバッテリーに負担が少ないので長持ちすると思います。
デメリットはハロゲンバルブに比べて価格が高い。
サイズが大きいのでスペースが確保できる車両じゃないと取付けることができないことぐらいかな。
激安LEDバルブは絶対やめたほうがいい
amazonで激安LEDバルブが販売されていますが、レビューを見ると安かろう悪かろうの商品が多いです。
中華製のノーブランド品は暗くて話にならんらしい…。
商品説明画像も同じ画像が使い回されているし、実際に取り付けてみると商品説明画像とは全く違う明るさみたいです。
購入するなら多少高くても信頼性のあるメーカー品を購入したほうが後悔がないと思います。
今回取り付けたLEDバルブはこちら
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