赤帽車(スバル サンバー)のシートが破れてきたのでシートカバーを装着しました。
現在装着して半年以上経過したので、フィット感や耐久性などをレビューしますので参考にしてみて下さい。
まず僕は仕事で宅配をしているので頻繁に乗り降りをする為、普通の人に比べてシートのヘタリが早いことを前提に参考にして下さい。
※知らない人もいるかもしれませんが、スバル サンバーはダイハツのOEM供給車でハイゼットと同じになりますので、ハイゼットカーゴも参考になると思います(トヨタ ピクシスも)
耐久性のない純正シート
僕は仕事で宅配をしているので頻繁に車の乗り降りをする為、シートのヘタリが早いのはわかるんですが、しかしなんか変なんです!
普通こんな破れ方するか?
普通一か所破れたらそこから大きく裂けてくるのが普通だと思うんだが…
実はこれ、新車で買って2~3ヶ月ぐらいのときに気が付いたんですよ。
そのときはここまで酷くなかったけど、なんかあっちこっち裂けてきてるので、最初は通気性をよくするために初めからスリット加工がされているのかって思ってたほどです。
でもこんなところにスリット加工なんかしたら、乗り降りするときに擦って捲れるじゃん!何でこんなことしてんだよって思ったんですよ。
でもそのうちなんかおかしいぞってなって、やっぱり単なるシート破れかってことになりました。
しかしこれ耐久性無さすぎでしょ?
前の赤帽車(スバルサンバー)は34万㎞以上乗ってたけど少し破れた程度だったぞ。
でも他の組合員からシート破れについて聞いても、全く問題ないことからたまたま外れだったのか?
シートカバー購入
何種類かシートカバーがラインナップされていますが、今回購入したこのシートカバーが一番コストパフォーマンスがいいと思います。
因みに商品画像はサンプルのため実際のシート形状は違います。
僕も最初注文するとき商品説明の画像が実際のシート形状と違うため不安になりましたが、届いた商品はちゃんと適合しました。
紛らわしいですが、ショップからしたらいちいち車種ごとに写真を掲載するのが面倒だから使いまわしているんでしょうね。
フィット感はさすが専用品だけあって、まるで純正品並みの品質です。
背面に大きなポケットがついているのが便利で、取り付けも誰でも簡単にできます。
生地自体も分厚くて表面もサラサラなので、乗り降りするときの摩擦が低減されスレに強そうです。
耐久性は問題なさそうな感じですかね。
シートカバー装着半年後の耐久性レビュー
こちらはシートカバーを装着して半年後のレビューです。
座面はちょっとシワがよっていますが、縫い目等の耐久性は全く問題ありません。
多分ギャザーが付いてる方が生地が伸びるので、縫い目の部分にかかる負担が軽減されて耐久性に有利だと思う。
生地がピンと張っていると縫い目の部分に負担がかかって破れやすい気がする。
しかしシワによって折り目がついたところが破れて、表面の合皮の生地が剥がれてきてました。
これは僕がシートに低反発クッションを敷いていたんですが、シートカバーにシワがよっていることに気付かずに長い期間使用していたのが原因だと思います。
せっかくのPVCレザーだから何も敷かずに使用すれば良かったかも…
乗り降りでスレやすいシートサイドや座面右側の箇所も耐久性は問題なさそうです。
座面右側によく見ないと分からないぐらいの傷がありました。
まぁこれぐらいなら全然許容範囲でしょう。
宅配で使用している僕でこれぐらいの耐久性があるので、一般の人ならシートの耐久性は全く気にならないと思います。
純正シートの補償期間について
純正シートの補償期間は新車登録から3年もしくは走行距離6万キロの早い方が適用です。
僕の場合は3年経ってなかったんですが、走行距離が6万㎞をちょっと越えていたので補償適用外でした。
1000㎞ぐらい超えていたんですが、それぐらいサービスしとけや!ってディーラーで食い下がったんですが無理でした…
ホント融通が利かんわ。っていうか、6万㎞まで補償されるって知ってたらもっと早くスバルに行ってたのに!
そもそもシートが補償の対象になるなんて知らんかった…。
ハイゼット、サンバーシートカバー一覧
ネットショップを検索してハイゼットとサンバーのシートカバーを一覧にしてみました。