1万前後のドライブレコーダーとバックカメラの使用感レビュー

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前回サンバーに1万前後のドライブレコーダーを取り付けたんですが、1週間経ったのでその使用感や性能のレビューを紹介します。

ショップの商品説明だけでは分からないことを、なるべく詳細に紹介しますので参考にしてみて下さい。

ちなみに取り付けに関する記事はこちら↓

スバル サンバー 1万円のドライブレコーダー取り付けレビュー
この記事ではスバル サンバーの、ドライブレコーダーとバックカメラの取り付け方法を詳細に紹介します。 ネットで購入して自分で取り付けたいけど、やり方が分からないという人はぜひ参考にしてみて下さい。 取り付けたドライブレコーダーとバ...

購入したドライブレコーダーはこちらです。

商品価格は多少変動しますが、僕が検索したときはアマゾンが一番安かったです。

一応いろいろ比べた方がいいかもしれません。

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フロントカメラレビュー

フロントカメラの画質についてですが、さすが2560×1440Pというだけあって超キレイです!

ソニー製の6層光学レンズを採用しているようなので、やっぱり安物のドライブレコーダーとは違いますね~

今まで使用していたドライブレコーダーは、すれ違う車のナンバープレートを判別するのはほぼ不可能でした。

しかしこのドライブレコーダーは、すれ違いざまの車のナンバープレートを判別することができます!

参考までにアクアとのすれ違いの様子を載せときます。

以前対向車が石を飛ばしてきてフロントガラスがひび割れたんですが、ドライブレコーダーの映像を確認してもナンバープレートを判別することはできませんでした。(以前取り付けていたドライブレコーダー)

写真に写っているのを見てもらえばわかると思いますが、フロントガラスに大きなヒビが入っているのはそのときの飛び石によるものです。

でもこのドライブレコーダーなら相手を特定することができます!

聴いた話によると証拠があれば飛び石でひび割れたフロントガラスを、相手に直してもらうことができるみたいですよ!

もっと早くこのドライブレコーダーを取り付けとけばよかった(;´Д`)

バックカメラレビュー

今まで使用していたバックカメラの映像は、車の車種は分かるものの、ナンバープレートの判別は不可能に近かったです。

しかしこのバックカメラはかなりハッキリとナンバープレートを確認することができます。

カメラの性能自体が全然違うんでしょうね~

3,000円台の安物のバックカメラと比べると、レンズの大きさが全然違います。

LEDライトが付いてなくても、少々の薄暗い場所もキレイに・・・と言ったら大げさかもしれんけど、結構キレイに撮れています。

参考までに夕方の薄暗い状態でどんな感じか、バックカメラの映像の写真を撮りました。

結構明るく写るでしょ?

バックライトは点けていない状態で、ここまできれいに映ります!

これなら安心してバックすることができます。

あと前にLEDライト付きのバックカメラを室内に取り付けたことがあるんですが、夜はLEDライトがガラスに反射して何も見えないです!

取り付けるときに気が付かんかった・・・

でも今回のバックカメラはLEDライトが付いてないタイプなので、室内に取り付けても大丈夫です。

LEDライトが付いてなくても、付いているバックカメラより映像はキレイですよ~

安物のドライブレコーダーはほとんどLEDライト付きのこのタイプなんですが、画質は30万画素になります。

でも今回のバックカメラは200万画素になります。

なのでその差は歴然ですね~

リアガラスにスモークフィルムを貼っていますが、夕方の薄暗いときでも後ろの状態を確認することはできます。(参考までに貼ってあるフィルムはスーパーブラック!でも安物なので薄くなってきてますが・・・)

24時間駐車監視機能

このドライブレコーダーは動体検知と衝撃検知機能を搭載しているので、車のエンジンを切っても動くものを検知したり、衝撃があれば自動的に録画を開始してくれます。

感度は高、中、低の3段階から選択できるんですが、高にした場合かなり感度はいいです。

衝撃を感知するGセンサーを高にした場合、ドアの開け閉めの揺れでも感知して録画を開始します。

動体検知はカメラの前を人が通ると録画を開始します。

動体検知はフロントカメラしか反応しませんが、感知して録画を開始するとバックカメラの映像も録画します。

なのでバックカメラは動体検知は反応しないけど、フロントカメラが感知して録画を開始すると前後録画が始まることになります。

録画時間は、一度監視機能が検知すると30秒間録画をして30秒経つと電源が切れます。

この繰り返しですね~

とても便利な機能なんですが、ただこれは本体に内蔵しているバッテリーが切れたら機能しません。

車を駐車している場所にもよりますが、衝撃を受けることはないにしても、頻繁に車の目の前を人や車が通る場合、頻繁に録画状態になります。

僕は家の前に駐車しているのでほとんど人通りはないので大丈夫ですが、人通りの多い場所に駐車する場合は、途中でバッテリー切れを起こす可能性はあります。

バッテリーの容量が記載されてないので、電源なしでどれぐらいの時間撮影できるかは不明です。

直接車のバッテリーから常時電源を取ったとしても、バッテリー上がりが気になるしな~今度内蔵バッテリーだけでどれぐらい作動するか試してみます。

タッチパネルのレビュー

タッチパネルの感度は普通に反応します。

あとこの商品の特徴として、タッチパネルを上下にスライドさせると、7段階でカメラの映像の角度を変えてみることができるんです。

しかも前後両方ともです。

別にタッチパネルを操作するとカメラの角度が自動的に変わるわけではないですが、たぶんカメラで広い領域を映している映像を、本体で処理して角度を変えて見えるようにしているんだと思います。

バックカメラの映像をどれぐらい角度を調整できるか、一番上から一番下になるまでの映像を載せときます。

こんなこと商品説明にはないので、実際に試した人しか分からんと思う。

しかも前後独立して角度を変えてみることができるし、その設定を保存することもできます。

なので僕はこんな使い方をしています。

バックカメラの場合、普段はあおり運転やレーンチェンジの後方車の確認のため後方を広く映して、駐車でバックするときはなるべく近くを映すように設定しています。

この角度は任意に7段階で調整することがでるし、エンジンを切っても保存されます。

安物のバックカメラは映像は固定ですが、この商品のバックカメラは駐車でバックギアに入れると、ガイドラインが表示され、自動的に設定した映像の角度がモニターに映し出されるので便利です。

簡単に言うと普段のバックカメラの映像と、駐車でバックするときの表示される映像の角度を、それぞれ任意の角度で設定することができるということです。

フロントカメラの設定は、一番下向きが見えるような角度に設定し、前のめりに前方下側を確認しなくてもタッチパネルを見れば確認できるようにしています。

下の写真は実際に自分の目線から写真を撮ったんですが、ドライブレコーダーに映っている映像と実際の目線で見た景色の差が分かると思います。

ムーブのリアタイヤ付近を見ると分かりやすいですが、ドライブレコーダーの映像のほうが前方下がよく分かります。

ちなみに前後の映像の切り替えは、タッチパネルを左右にスライドさせるだけです。

あとタッチパネルに映っている映像が下向きだから、下向きの映像しか録画できていないなんてことはないので安心してください。

角度を設定した映像が表示されているだけで、実際はちゃんと全体が録画されています!

この機能はほんと便利ですよ!

まとめ

今回購入したドライブレコーダーは、いろんな機能が付いて画質もかなりキレイなので安心感が違います!

ドライブレコーダーはやっぱり安物はダメです!

すぐ壊れるし、撮影された映像もナンバープレートの判別は明るい場所で、近くじゃないと判別は厳しいです。

何かあったとき、映像を確認したら、画質が悪くて証拠にならんとか意味がないので。

コストパフォーマンスを考えても1万前後が一番無難かと思います。

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