ガス欠寸前の症状とそこから何キロ走行可能か紹介

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今回ダイハツハイゼットで燃料満タンで何キロ走れたのか検証してみました。というかガス欠になったので、どれぐらい走行することができたのか紹介します。

テスト車両はH24年式のハイゼットトラックの冷凍車になります。

カタログスペックは燃費15.6km/ℓで燃料タンク容量は38ℓ

僕は毎朝新聞配達が終わってからスーパーに食料品の配達をしています。

事務所を出るのが午前4時過ぎなので、その時間帯はガソリンスタンドは閉まっています。(島根県の田舎なので)

前日にガソリンが少ないのは分かっていたので、一応ガソリン携行缶を助手席に積んで出発。

走行していたら、上り坂でアクセルを踏んでも加速しなくなった。

あれ?っと思っていたらまた加速して普通に走るようになったのでそろそろヤバイかな~と思っていたらまた加速しなくなった。

僕は今まで3回(今回で4回目)ほどガス欠になったことがあるので、何となくガス欠になる前触れというのがわかります。

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ガス欠になる前触れ

ガス欠寸前になるとアクセルを踏んでいるのに、急に力が抜けたように加速しなくなります。

あれ?と思ったらまた普通に加速するようになって、またすぐに加速しなくなります。

これは走行によって燃料タンク内のガソリンが波打って、燃料ポンプがガソリンを吸ったり吸えなくなったりしている状態です。

そうなったらもうヤバイです。

いつガス欠でエンストしてもおかしくありません。

ガス欠寸前の症状が出てから走行可能な距離は?

ガス欠寸前の症状が出てから走行できる距離は車種によって違います。

これは燃料タンクの形状が影響しているためです。

僕はスバルサンバーで2回とダイハツハイゼットで1回(今回と合わせて2回)ガス欠になったことがあります。

スバルサンバーのときはアクセルと踏んでも加速しない症状が出てから、約3㎞ぐらい走行することができました。

そしてダイハツハイゼットの場合は、ガス欠寸前の症状が出てからわずか100mぐらいでエンストしました。

ハイゼットマジか?サンバーのときはガス欠の症状が出てから3㎞ぐらい走行できたので、ほんと焦りました。

そのときの走行メーターは618.5㎞です。

燃費を計算したら16.27㎞/ℓって、これってカタログ数値の15.6㎞/ℓを超え取るじゃないか!

まぁ日ごろから低燃費走行を心掛けてるけど。

僕はいつもギリギリまで給油しないので、ヤバそうなときはガソリン携行缶を積んでるので事なきを得ましたが。

早朝から営業しているガソリンスタンドまであと7~8㎞ぐらいあったので、とりあえず3ℓぐらい給油して何とかピットイン。

そしてレシートを確認してみると34.3ℓ給油されていました。

ん?ってことはあと3.7ℓ燃料タンクのなかにガソリンが残っていたってことか・・・

まあガソリン携行缶から3ℓぐらい給油して7kmぐらい走ったからそんなもんか。

ちなみにエアコンは使用せずに、冷蔵庫のスイッチをオフの状態で走ってます。(常温の食料品のため)

そういえば原付スクーターでもガス欠になったことがあるけど、やっぱり車と同じようにスロットル吹かしても全然加速しなくなり、何度かエンストを繰り返して走行不能になった。

 

 

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