この記事ではスバル サンバーの、ドライブレコーダーとバックカメラの取り付け方法を詳細に紹介します。
ネットで購入して自分で取り付けたいけど、やり方が分からないという人はぜひ参考にしてみて下さい。
取り付けたドライブレコーダーとバックカメラのレビューも紹介しますので、ドライブレコーダーを選ぶ参考にもなると思います。
ドライブレコーダーの購入
今まで使用していたミラー型のドライブレコーダーが、リアカメラの映像が映らなくなったので交換することにしました。
どのドライブレコーダーにしようか悩んだ結果、手ごろな値段で安すぎないものということで、価格は1万前後を設定。
アマゾンで商品レビューを見た結果こいつに決まました。
新型コロナの影響で到着が遅れるかと思ったけど、購入した翌日には発送されてその翌日には到着しました。
32㎇のSDカードが最初からついているのはありがたいですね~
説明書も日本語です。
とりあえず今まで使用していたドライブレコーダーを取り外し、配線はそのまま本体とバックカメラだけ取替えようと思ったらダメでした。
やっぱり安物の配線とは互換性がないのかもしれんです。
一応念のため仮付けで、付属の配線を試したらちゃんと作動したので不良品ではないです。
なので面倒ですが配線を引き直します。
ドライブレコーダーの配線取り回し
まずドライブレコーダーをミラーに取り付けます。
軽自動車の純正ミラーは小さいので,取り付けバンドの位置をきつめに調整します。
取り付けをしっかりしないと、ドライブレコーダーがガタガタ揺れてちゃんと録画できないので、取り付けは確実に。
配線は天井からAピラーの中を伝って、ダッシュボード下を這わせ、シガーソケットに届くようにします。
まず邪魔なアシストグリップを取り外します。
精密ドライバーのマイナスでカバーをこじ開けると、プラスのネジ2本で固定されています。
結構固く締めてあるので、舐めないように注意!
アシストグリップを取り外したら、あとはクリップで固定されているだけなので、手前に引っ張ってAピラーを取り外します。
Aピラーの中に配線をテープで固定して、元通りにAピラーをハメます。
なんていう名前か分からんけど、黒いカバーの中に配線を指で押し込みます。
あとは配線をダッシュボード下に通して、フロアマットの下からシガーソケットへ電源を差し込みます。
これで配線をキレイにスッキリと隠すことができます。
上側の配線はサンバイザーの上を這わせました。
まぁ助手席はほぼ人が乗ることはないし、サンバイザー上げとけば配線は見えないので気になりません。
もし気になるなら、フロントガラスと天井の隙間に配線を隠せばいいと思います。
バックカメラの取り付け位置
ドライブレコーダーのフロント側の取り付けは簡単なんですが、バックカメラの取り付けが面倒なんですよね~
面倒なだけで難しいことはありませんので、素人の方でも全然大丈夫です。
バックカメラの取り付けは、バックギアに切り替えたとき、画面が切り替わるように配線を接続します。
その方法がよく分からんという人!
安心してください!そのやり方を紹介します。
まずバックカメラの取り付け位置を決めます。
普通はナンバープレートの上が一般的だと思いますが、サンバーはナンバープレートがリアバンパーに取り付けられているため、そこに取り付けると視線が低すぎるんですよね~
ほどんど近くの地面しか映らないので、あまり役に立ちません。
バックドアにバンバープレートが付いている車種ならちょうどいい位置なんですけどね~
そこでバックドアの車内側にバックカメラを取り付けます。
とりあえずバックカメラを仮付けで、大体の位置を決めます。
取り付け位置を決めたら、今度は配線を隠す作業です。
まず、赤い配線をバックランプの配線に割り込ませる作業をします。
そうすることによって、車をバックさせるときにドライブレコーダーの映像がバックモニターに切り替わります。
この作業は別にしなくても問題ないですが、バックモニターに切り替わった方が確認しやすいし、ガイドラインも表示されるのでとても便利です。
あと車種によって配線が足りない場合があるので、その場合は配線を繋げて延長する必要があります。
サンバーの場合は足りないので延長しました。
いつものようにビニールの表皮をカッターで切り取り、よじってビニールテープを貼っときます(笑)
けっこうこれでも大丈夫ですよ。
僕はいつもこの方法ですが、今まで切れたことはありません。
最初にテールランプユニットを取り外しておきます。
ネジ一本で取り付けられているので簡単です。
ゴチャゴチャしている配線は、今まで取り付けていたバックカメラの配線なので取り外しときます。
バックドア上部の黒いカバーを取り外し、配線を下に向かって押し込んでいきます。
すぐ下の内張を引っ張って取り外し、そこから配線を引き出します。
この内張はけっこう取り外すのが固いですが、ピンで固定されているだけなので安心して思いっきり引っ張ってください。
引っ張った勢いでピンが飛んでいくかもしれないので注意!
配線を引き出したらすぐ下の穴に通します。
車の下に潜り込んで配線を引っ張り出し、テールランプを外した場所に誘導します。
丁度矢印の場所に隙間があるので、そこを狙うのが一番いいです。
こんにちは、配線さん!
この配線をバックランプの配線に割り込ませます。
どれがバックランプの配線か分からん人!
下の写真の白黒の線です。
その配線に割り込ませるんですが、またまたいつものようにビニールの表皮をカッターナイフで切り取って、配線をヨジヨジします。
バックランプの配線はこれだけで大丈夫です。
次はバックカメラの配線の処理をします。
なるべく配線を目立たなくするために、リアガラスのウォッシャー液を通すホースのパッキンのところにしました。
バックドアを閉めるとこんな感じになります。
配線をバックドアが挟んでいるんですが、パッキンがクッションになって余裕が・・・
あれ?かなりキツイ!全然配線がビクともせん!
以前この位置に取り付けたときは余裕があったのに!(他のバックカメラ)
あっ!そういえばなんかこの配線ちょっと太いかも・・・
くっそ~これはちょっとヤバいかもしれん。
なんども開け閉めすると断線する可能性大です。
ということでココにしました。
こんなところに丁度いい穴が開いてる。何の穴か知らんけど。
という訳でリアカメラの取り付けは、こんな感じで落ち着きました。
けっこうスッキリしていい感じだと思います。
あっそういえば、配線を通したところのカバーは加工しないとハマりません!
カッターナイフで割と簡単に削れますので、下の写真を参考に加工してください。
リアバンパーにナンバープレートを取り付けるタイプの車で、リアカメラの取り付け位置をどうしようか迷っている人は参考にしてみて下さい。
ドライブレコーダーレビュー
さあついにドライブレコーダーのレビューの紹介です。
詳しい機能などは商品をアマゾンで検索すれば分かりますが、実際に使ってみた感想を正直に伝えます。
まずカメラの映像ですが、すごくキレイです!
今まで使用していたドライブレコーダーとは比べ物にならん!
とくにリアカメラの映像がすげぇキレイ。
ナンバープレートの数字がハッキリ分かるんですよ!
安物のカメラは、車種が何とか分かってもナンバープレートまでは判別は不可能だったのに。
あと液晶画面をタッチすると、カメラの映像の角度を変えてみることができます。
他にもいろいろ紹介したいんですが、詳しい機能や操作方法などはちょっと長くなりそうなので、後日、詳細に記事で紹介します。
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