僕は普段タイヤ交換はタイヤレバーを使って手組をしているんですが、手動式のタイヤチェンジャーも自宅にあります。
これは僕じゃなく親父がアマゾンで購入したもので、僕は使ったことがないんですよね〜
以前親父が作業する様子を見て、なんかやりにくそうだな〜と思ったので一度も使ったことがないんですよ。
でも今回ちょっと使ってみることにしたので、その様子を紹介したいと思います。
僕のタイヤ手組のスペック
まず僕のタイヤ手組の経験は、原付スクーターも含めると30回は超えていると思います。
自営で運送業をしているので、タイヤはすぐ駄目になるんですよね〜
ワンシーズンもちません。
少しでも節約するために、タイヤ手組をするようになり、今ではかなりのレベルだと自負しています。
アストロプロダクツの手動式タイヤチェンジャー
裏庭に何年も放ったらかしになっているけど大丈夫だろうか?
親父も一度使っただけで全然使ってないんですよね~
恐る恐るシートをめくってみると・・・
おお~なかなかキレイじゃん!
10,000円以下の安物と違って、ちゃんとホイールを固定する爪が付いてます。
これは期待できるかもしれん。
一応価格を調べたら20,000円以上するじゃないか・・・
ビード落としで苦戦!
タイヤチェンジャーにビードブレイカーが付いているので、ビードを落とそうとしたらまさかの苦戦!
全然ビードが落ちん!
ビードブレイカーのタイヤに噛ませるところが薄いので、タイヤに食い込んで全然ビードが落ちんのですよ!
なんども場所をずらしながら試してみたけど全くダメ!
そのときの動画がこちら↓
結局タイヤ一周試してもビードが落ちることなく、サイドウォールに傷が入りまくりました。
このビードブレイカーは使い物にならん!
何度やってもビードが落ちる気がしないので、結局いつものように純正ジャッキでビードを落としました。
純正ジャッキなら簡単にビードを落とすことができます。
タイヤの取り外し
再びタイヤチェンジャーにタイヤをセットして、ターンテーブルの爪でホイールをしっかり固定します。
そしてアームを使ってタイヤのビードをめくっていくんですが、これが硬くてビクともせん!
うおおおおお~テコの原理で頑張ってもなんか無理そう・・・
よほどの怪力じゃないとこれは無理だろ~
誰かボブ・サップ呼んで来い!
結局タイヤレバーを使って外すはめになりました。
タイヤの裏側の取り外しも試してみましたが、まったくアームを動かすことができません!
一体どんだけの怪力がいるんだよ!
誰か朝青龍呼んで来い!
なんか俺の使い方が間違っているのか?
説明書がないからよう分らん。
結局全部タイヤレバーで取り外しました。
何なんこのタイヤチェンジャー?
全然役に立たんじゃないか!
これならタイヤレバーを使った手組のほうがずっと楽にできるわ!
だいたいこのアームの使い方がいまいちよう分らん。
説明書がないからYouTubeとかで調べたけど、このタイプのタイヤチェンジャーを説明してるのはないんですよね~
もうこのタイヤチェンジャーはたぶん使うことはないと思う・・・
まとめ
いや~疲れましたわ~
初めての挑戦だったので、もしかしたら使い方が間違っていたかもしれません。
説明書がないからYouTubeの動画を参考にして作業したんですけどね~
ビードブレイカーは扁平率の低いタイヤならサイドウォールの剛性があるから大丈夫かもしれません。
でもやっぱりタイヤレバーを使った手組のほうがいいかな~慣れてるから・・・
でももったいないからまた調べて挑戦してみようかな・・・気が向いたら。