アドレスV50(CA42A)の基本スペックとレビューを紹介

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今日は僕の所有するアドレスV50(CA42A)の基本スペックを紹介したいと思います。

4サイクルの原付スクーターの中では人気のあるモデルなので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

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アドレスV50の馬力について

CA42Aという型は、2サイクルエンジンから4サイクルエンジンに切り替わったばかりのモデルで、馬力は5.2psあります。(ちなみに現行モデルはたった3.7ps

この5.2psというのは4サイクルのモデルの中では、最強のディオ Z4 の5.3psに次いで2番目にパワフルなモデルになります。

4サイクル最強はディオ Z4だと言われていますが、車両重量がディオ Z4が81㎏に対して、アドレスV50は71㎏と、その差10㎏も重量差があります。

なので0.1psの差はほぼ無い物と思っていいと思います。(重量が重い分ディオのほうが若干トルクがあるけど)

しかし2スト全盛期のころは、ディオ ZX、ジョグZR、ZZなど7.2㎰もあったことを思えば、やっぱり4サイクルは非力です。

まぁ時代が環境性能や燃費性能を重要視しているので、しょうがないと言えばしょうがないけど・・・これも時代の流れということでしょう。

アドレスV50スペック表

減速比やピストンストローク、圧縮比など、あまり関係ない物を省いて、アドレスV50の基本スペックを分かりやすく表にまとめてみました。

 (実際減速比とか見る人ほとんどいないでしょ?見ても何のことかよく分からんし・・・)

タイプグレード名 アドレスV50(CA42A)
発売年月 2006 / 03
全長(㎜) 1670
全幅(㎜) 605
全高(㎜) 1005
車両重量(㎏) 71
燃費(㎞/ℓ)30㎞/h定値走行 76.0
最高出力(㎰) 5.2
最大トルク(Kgm・f) 0.46
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 4.5
点火プラグ CR6HSA
エンジンオイル(ℓ) 0.7
タイヤ前 / 後 80 /90 / 10
搭載バッテリー YT4L-BS

※公式サイト参照

CA42AとCA44Aの違いについて

2006~2007年までCA42Aで、2008年式からCA44Aという型式にマイナーチェンジしているんですが、なぜか2010年までは5.2㎰なんですよね~

2011年式から4.5㎰にパワーダウンしています。

同じCA44Aなのに・・・(謎)

部品を頼むときとか型式で注文するんだろうけど、どうなるんだろうか?

よく分からんので、これに関してはまた時間のあるときに調べて、記事にまとめたいと思います。

 アドレスV50(CA42A)のレビュー

4サイクルは2サイクルに比べてパワーがないと思っていたんですが、このCA42Aに限って言えば結構いい走りですね~

僕は2サイクルのレッツ2も2台保有しているんですが、それほど遜色ない走りです!

普通にスムーズに60㎞/hまで速度がでます。

まぁウエイトローラーを変更しているので、それも影響しているかもしれませんが、基本的にノーマルです。

でも出だしの加速はやっぱりレッツ2がパワフルです!

こればかりは馬力がどうというより、2サイクルエンジンと4サイクルエンジンの違いだからしょうかないけどね。

ちなみに現在はレッツ2をメインで乗っています。

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やっぱり2サイクルがいいわ~

メンテナンス楽だし、パワフルだし!

今度はレッツ2の紹介もしたいと思います。

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