ヘルメットシールドの傷消しに100均のグッズとコンパウンドで挑戦

バイク/その他
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新聞配達用のヘルメットが傷だらけになったので、リフレッシュすることにしました。

とくにシールドに細かい傷がいっぱいあると、鬱陶しいし見た目がかっこ悪い!

シールドには細かい傷だけでなく、かなり深い傷もありましたが、ほとんど目立たなくすることに成功しました。

その作業の過程を詳しく紹介するので、ヘルメット本体やシールドの傷がどれぐらいキレイになるか参考にしてみて下さい。

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ヘルメットの傷消しに使用したもの

  • 100均のサンドペーパー
  • 車用コンパウンド
  • ヘッドライト磨き
  • ポリッシャー

上記のものはもともと家にあった物なので、実質購入金額は0円です!

100均のサンドペーパーは240番から2000番までセットになってました。

こんなものまで100均で手に入るなんて便利な世の中になったもんです。

あとポリッシャーは結局ほとんど使いませんでした。

シールドは湾曲しているので、手作業のほうがやりやすいです。

疲れますけどね (;´Д`)

シールドが傷だらけのヘルメット

今回実験するのはずっと前にホームセンターで購入したフルフェイスのヘルメットです。

ぱっと見は綺麗に見えますが、シールドは細かい傷がいっぱい付いています。

この細かい傷が鬱陶しいんですよね~

新聞配達用と割り切っていたので、結構いい加減な使い方してたからな~

買い替えようかと思ったけど、もったいないから何とか出来るもんならしたい!

以前にも違うヘルメットで、深くえぐれた傷をキレイに消すことができたので多分大丈夫でしょう。

そのときの写真がこちら ↓

シールドのサンドペーパー掛け

とりあえず作業しやすいようにシールドを取り外します。

この傷が取れるかな?

まずシールド全体を400番のサンドペーパーで、水を付けながら傷を削っていきます。

シールドが真っ白になりました。

深い傷が消えたら、サンドペーパーの番手を徐々に細かく変えていきます。

僕は400、600、800、1000、1500、2000の順番に掛けていきました。

なるべく細かくサンドペーパーの番数を変えていった方が、仕上がりがキレイになります。

ここで手を抜くとあとで後悔することになるので、面倒かもしれんけどしっかりやりましょう。

下の写真は2000番で磨いたところですが、まだ全然白く曇っています。

シールドをポリッシャーでコンパウンド掛け

とりあえずヘルメットに取り付けて、ポリッシャーで磨いていきます。

使用するのは車用のコンパウンド細めです。

半分ほどポリッシングして比べてみました。

左側がポリッシングした方です。

だいぶん曇りは取れましたが、まだ全然クリアではないです。

全体をかなり念入りに磨いたんですが、コンパウンド細めではこれが限界なので、ヘッドライト磨きで磨いていきます。

ヘッドライト磨きでシールドを磨く

ここからはポリッシャーは使いにくいので手作業でやります。

磨き始めると、さすがヘッドライト磨き!

コンパウンド細めでは取れなかった細かい傷がみるみる取れていきます。

分かりやすいように左側がヘッドライト磨きで右側がコンパウンド細め。

全然透明感が違うのが分かるでしょ?

さらに全体を磨き込んでいくと超キレイになりました!

凄くクリアでしょ?

最初に比べて見違えるほどキレイになりました!

小傷はキレイになくなってます。

一番深い傷は消しきれなかったですね~だいぶん目立たなくなったんですが、薄っすら残ってしまいました。

ちょっとサンドペーパー掛けが甘かったみたいです。

まぁでも十分納得いく仕上がりです!

あとちょっとした副産物がありました。

表面がツルツル状態になったので、水をかけると超撥水状態になりました!

動画も撮ってみたので参考に。

何も撥水加工はしてないのにこの水弾きです。

 

走行の風圧で雨の日も大丈夫かもしれません。

まとめ

表面が特殊加工されたシールドは傷を磨いて消すのは無理かもしれませんが、普通のシールドなら結構簡単に傷を消すことができます。

細かい傷なら完全に消すことができました。

ただシールド全体を磨くのは結構疲れるし、かなり根気がいります!

ほとんど手作業で磨いたため、翌日やっぱり筋肉痛になってました(´Д`)

また必ず傷が消えるとは限りません。

今回かなりクリアな状態になりましたが、新品時に比べると多少曇った感はあります。

それでも最初の傷だらけの状態よりは全然マシだけどね。

もし同じことをやるなら自己責任でお願いします。

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