原付スクーター タイヤ交換を詳細に紹介~

バイク/エンジン/駆動系
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原付スクーターを維持するコストで、バカにならないのがタイヤ交換です。

原付スクーターはタイヤの外形が小さいので、結構摩耗が早いんですよね~

特に夏の灼熱のアスファルトの道路を走るとすぐにタイヤが摩耗します。

バイク屋に頼むと結構な料金を取られるので、自分でタイヤ交換をしようと思う人も多いはず。

そんな人のために原付スクーターのタイヤの詳しい交換方法を紹介したいと思います。

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原付スクーターのタイヤ交換費用相場

タイヤ交換をバイク屋に頼むと結構な料金が請求されます。

フロントタイヤかリアタイヤによって料金が異なり、リアタイヤの方がマフラーを取り外す手間があるため割高になります。

某ショップの料金表によると、フロントタイヤの交換費用が5,500円~で、リアタイヤが7,500円~になってます。(前後同時交換だと10,000円~)

ちなみに料金はタイヤ代とタイヤ廃棄料金込みになります。

参考までに料金表を載せときます。

タイヤ交換に必要な工具

タイヤ交換に必要な工具は購入してもそんなに高くありません。

一回自分で交換すればすぐに元が取れます。

必要な工具は

・タイヤレバー(できれば3本)

・ビード落とし(車載ジャッキで代用可能)

・100均のゴムハンマー、虫回し

・軍手

上の写真のものを揃えれば、タイヤを手組で交換することができます。

タイヤ手組みの方法

タイヤをホイールから取り外す

まず最初にタイヤの空気を抜きます。

専用の虫回しがなくても、バルブコアをボールペンなどで押せば空気を抜くことができます。

タイヤの空気を抜いたら今度はビードを落とします。

専用のビード落としがなくても車載ジャッキで代用可能なので、わざわざ専用品を買う必要はありません。

ちなみに専用のビード落としはAmazonで3,000円ぐらいになります。

まずタイヤの幅プラス10㎝位の幅を見つけます。というかそんな都合のいい場所はないので作ります。

ジャッキをタイヤとホイールの境目ギリギリに咬ませて、ジャッキを稼働させると簡単にビードを落とすことができます。

まとめ

僕は以前バイク屋で前後のタイヤ交換を頼んだことがあるんですが、そのときは18,000

円請求されました。(レッツ2)

あ?

18,000円?

ハッキリ言ってビビりまくりましたよ!Σ(゚Д゚)

そのときは初めてのことで相場を全然知らなかったので、「えっ?こんなに高いの?」って感じで18,000円払いましたけど。

そのときもタイヤの回転方向の指定のあるタイヤだったんですが、逆向きにタイヤを取り付けられていたんです。

その場ですぐに僕が指摘して、また取り外してタイヤを組み直すはめに・・・

それで工賃が高くなったんだろうか?

でもそれはバイク屋の責任だろ?

細かい明細をもらってないから分からんけど。

その次は自分でネットで激安タイヤを買って、そのバイク屋に持ち込みで頼んだら、「タイヤ持ち込みは工賃割高になるよ」と言われ、確か4,000円ぐらい取られました。

それからです、僕が自分でタイヤ交換をしようと思ったのは。

最初は苦労しましたが、今では余裕でタイヤの組み換えができるようになり、かなり節約できるようになりました。

ちなみに僕が使用しているタイヤは、バイクパーツセンター楽天店で一本1,000円の激安タイヤです!

送料を浮かせるためにまとめ買いしているのでかなりお得ですよ。

タイヤの性能も全然申し分ないので超お勧めです。

タイヤ交換を自分でできるようになればかなり節約になるので、興味にある人はぜひタイヤ交換の手組に挑戦してみてください。

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