原付スクーターを速くする方法はいろいろありますが、その中でも初心者の方におすすめなのがハイスピードプーリーに交換する方法です。
プーリー交換は比較的簡単にできるし、価格もそんなに高くないので最初のカスタムにおすすめです。
今回は各メーカーのハイスピードプーリーの価格比較やレビューなどをもとに、どれが一番おすすめなのかまとめてみましたので、プーリー選びの参考にしてみてください。
KN企画 ハイスピードプーリー(¥3,891)
評価
評価2件商品説明
中低速の落ち込みが少なく最高速がアップするハイスピードプーリーです。
ウエイトローラーはホンダ用の16φ×13を使用するタイプになります。
7gのウエイトローラーが付属しているそうですが、個数は記載されていません。
レッツ2のウエイトローラーは42gなので、多分7gが6個だと思います。
グレードやライダーの体重によってウエイトローラーのセッティングが必要になる場合があります。
この商品対する質問
Q :プーリー径はノーマルより大きいですか?
A:ノーマルと同じです。
商品レビューなし
まとめ
評価の数が2件で商品レビューもない為あまり参考になりませんが、2件とも評価で星5を付けているので悪い商品ではないと思います。
デイトナ ハイスピードプーリー(¥6,373)
評価
4.3 評価29件商品説明
各車種ごとに専用設計されたランププレートで、ドライブベルトを限界まで上げて最高速をアップし、低速での鋭い立ち上がり加速も可能にしています。
本体内部はフッ素コーティングされているので、耐摩耗性にも優れています。
購入者レビュー
- レッツ4:このプーリーに交換したら加速が悪くなり、長い上り坂では30㎞/h以下になるほど非力になりましたが、平地で65㎞/h、下りで75㎞/hぐらいでます。
燃費がノーマルで35~40㎞/ℓだったのが、プーリー交換後は50㎞/ℓ走るようになりました。(体重70㎏)
- 中期型レッツ2:ウエイトローラー7g×6個で、平地で55㎞/hしか出なかったのが60㎞/hを超えるようになり、下りで70㎞/hを超えるようになりました。
回転数がやや上がったので加速はよくなったが燃費が悪くなった。
- レッツ2 CA1PA:完全ノーマルで55㎞/hでCDI付けて57㎞/h、デイトナハイスピードプーリーに交換でメーター振り切り状態になりました。
ウエイトローラーは6g×6個の36gでセッティングしたので、ウエイトローラーを6.5g×6個や6g×3個+6.5g×3個にすれば最高速伸ばせるかも。
- レッツ2で55㎞/hで頭打ちだったのがウエイトローラーとともに交換で60㎞/hオーバーです。
これで車の流れに乗って走ることができ、追い越されて怖い思いをすることが少なくなりました。
通勤使用にはこれで十分です。
- デイトナのハイスピードプーリーに交換で+15㎞/hで、デイトナの青箱CDI付けて+10㎞/hで80㎞/hになりました。
- 凄くいいです!!デイトナのスーパーハイスピードプーリーで15キロデイトナの青ハコの
CDIで10キロ! 計25キロアップで80キロでした、でるまでにも時間がかからなかった‼️
- ウエイトローラーが付いていると勘違いして慌てて注文しました。
オートボーイ ハイスピードプーリー(¥9,900)
評価?
商品説明なし
発送に対するレビューはあるが商品に対するレビューはありませんでした。
アマゾンでは取扱は無く、楽天市場とヤフーショッピングで販売されています。
しかし価格が高い!しかも商品説明とレビューがないとなると、このプーリーを購入するのはギャンブル感があります。
何の情報もないので、ウエイトローラーのサイズやランププレートが付属しているのかさえも分かりません。
誰か人柱になって!
ノーブランド 高品質ハイスピードプーリー(¥5,080)
評価?
商品説明
台湾製の高品質ハイスピードプーリーキットです。中国製の安物ハイスピードプーリーとは品質が違います。
ウエイトローラー(7g×6)、スライドピース、ランププレートがセット。
ネジ止めするプーリーカバーは使用しません。
プーリーボスは純正を使用。
この商品もアマゾンで取り扱いがない為、商品レビューはありませんでした。
楽天市場とヤフーショッピングで購入できます。
KJT セミハイスピードプーリー(¥3,825)
評価
評価28件商品説明
台湾メーカー KJT製のセミハイスピードプーリーになります。
ノーマルより少し速くなる、街乗り重視の乗りやすいプーリーです。
最高速度はそれ程伸びないので、絶対的な速さを求める人には向きません。
ウエイトローラーは16φ×13を使用するタイプで、7g×6個が付属します。
ランププレートを固定するカバーは使用しません。
購入者レビュー
- (レッツ2)トルクの谷が40㎞/hあたりに来るようになり、市街地の流れに乗るのにちょうどよくなった。最高速はプーリーのみの交換で80㎞/hでるので、安価で効果の出やすい部品だと感じます。
- 交換前は50km/hぐらいしか速度が出なかったレッツ2(PA1CA)にベルトと共に交換。付属のウエイトローラーを使用したところしっかり60㎞/hだせました。
- 低速からノーマルと変わらない加速で、プラス5㎞/hはでるようになりました。
- 新車時の加速がよみがえりました。ウエイトローラーが簡単に手に入るホンダ用なので安心です。
- スピードは上がりましたが、5000㎞ぐらい走行でウエイトローラーが金属片だけになってスライドピースも破損していました。
- ウエイトローラーに1個だけバリがありました。
- 付属のウエイトローラー使用で最高速が8㎞/h伸びました。
- 低速の加速そのままで最高速が6~8㎞/h伸びました。低中速がどうかなと思いましたが全然大丈夫です。プーリーだけでこれだけ変わるとはビックリです。
- ウエイトローラーを7g×3+6.5g×3にしたら加速&最高速が期待以上でした。
- 平地で50㎞/hしか出なかったのが60㎞/hオーバーになりました。
- メーター読みで50㎞/h程度しかでないのが、低速も犠牲にならずにあっさり60㎞/h超えました。
- 純正品より高品質で最高速は+10㎞/hです。
まとめ
レッツ2のハイスピードプーリーで検索した結果は上記のもので全てでした。
その結果レッツ2にお勧めのハイスピードプーリーは、やっぱりデイトナのハイスピードプーリーですかね~
価格は少々高めですが、やっぱり信頼のおけるメーカーのものを選んだ方が後悔がないと思います。
デイトナのハイスピードプーリーはレビューのもあるように、ウエイトローラーが付属してないので用意する必要があります。
現在使用しているウエイトローラーをそのまま使用するのもいいかもしれませんが、それを参考に重量を調整してみるのもいいかもしれません。
とりあえず純正ウエイトローラーの42gが基本ですかね~
プーリー交換は初心者の方でも簡単に交換できます。
プーリー交換の詳しいやり方はこちらの記事が参考になりますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。↓