スチールホイールカスタム塗装まとめ~塗り分け塗装がおススメ

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純正のままではダサいスチールホイールでも、カスタム塗装すれば以外とカッコいいのがスチールホイール。

今回はスチールホイールのいろんなカスタム塗装をまとめてみたので、興味のある人は参考にしてみてください。

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スチールホイールカスタム塗装まとめ

どんな風に塗装しようか迷っている人の参考のために、スチールホイールカスタム塗装で検索した画像をまとめてみました。

人気のブロンズ塗装。

リムの部分は鏡面に磨き上げて、ディスク部分をブラックに塗装。

リムの部分を鏡面に磨くのは電動工具が入らないところは手作業なので、かなり根気がいります。

こちらはリムの部分を赤く塗装してディスク部分を黒く塗装しています。

塗り分け塗装が面倒な人はリムステッカーを貼るという手もあります。

リムステッカーなら簡単にイメージチェンジできるのでいいかもしれん。

 

 

塗装に自信がない人は、失敗しても簡単に剥がすことができるマジックスプレーというのがお勧めです。

 

シャシーコートブラックで塗り分け塗装に挑戦

ずっと倉庫にほったらかしになっていたスチールホイール。

錆と汚れでとてもじゃないがこのままでは使用する気になれません。

カスタム塗装してみることにしました。

 

ホイールの汚れ落とし

とりあえず汚れをキレイにしようと思ったら、何年もほったらかしだったのでブレーキダストがこびり付いて全然落ちん!(;´Д`

ネットで検索したら、なんかトイレ掃除に使うサンポールがいいらしい。

うちのトイレを見てみると、サンポールじゃなくてドメストだった(´Д⊂ヽ

ドメストもサンポールも一緒みたいなもんだろ!

試しにドメストで擦ってみたら意外と落ちるじゃん!

かなり強力なので素手で触れたらやばいです。手に付いたところがヌルヌルして、なんか皮膚が溶けてるような気がする・・・

使い古しの歯ブラシが丁度いい感じ。

ゴムのバルブもなるべく着かんようにしたほうがいいかもしれん。

液を垂らして数分経ってから歯ブラシで擦ると簡単にキレイになりました。

ホイール専用のクリーナーを使ってないから分からんけど、水アカクリーナーじゃ全く歯が立たんかった汚れが、ドメストで簡単にキレイになりました。

あと800番のサンドペーパーで塗装面の足付けをして、パーツクリーナーで汚れと脱脂をします。

リムの部分のマスキング

スチールホイールを塗り分け塗装する場合のマスキング方法として、リムとディスクの間にトランプなどのカードを差し込む方法が紹介されていたので、その方法でやってみることにしました。

ただトランプを使うのがもったいないので、いらん紙を適当な大きさに切ってマスキングしました。

トランプより紙の方が柔らかくてしなるからいいと思う。

なるべく境目もキレイに塗装したいからね。

シャシーコートブラックでカスタム塗装

とりあえずシャシーコートブラックで塗り分け塗装をすることにしました。

リムの部分は何もかまわずに、ディスクの部分をシャシーコートブラックで黒く塗装します。

スプレー缶はお湯で暖めておくと、缶の内圧があがってきめ細かいミストになるのでおすすめです。

使用したのは「KUREシャシーコートブラック水性」ですが、このスプレーは塗料の吐出量が多いので、気を付けないとすぐに垂れます。

自分が思っている以上に、近づけすぎず薄く塗り重ねるようにしたほうがいいです。

塗装は垂れる寸前が一番艶がでるけど、狙いすぎると後悔することになるのでほどほどに。

1本塗装したんですが、リムとディスク部分の境目がキレイに塗装できませんでした。

まぁ目立たんと言えば目立たんけど、完璧を求める自分としては気になる(>_<)

やっぱり紙を差し込む方法ではダメですね~結局面倒だけどマスキングテープでマスキングして塗装することにしました。

ちなみにタイヤはマスキングせずにそのまま塗装したけど、全然大丈夫でした。

やっぱりマスキングテープを使った方が仕上がりが全然キレイです。

4本とも結構キレイに塗装できました。

 

タイヤの組み換え

ホントはタイヤを外した状態で塗装したほうがよかったんだろうけど、タイヤの組み換えをします。

長年倉庫で眠っていたタイヤなのでひび割れて硬くなっています。

いつものように純正ジャッキでビード落とし。

タイヤが硬化しているので苦労するかと思ったけど、楽に取り外せました。

表側に傷が付かないように裏側からタイヤを組み込んでいきます。

完成!

あっ!言い忘れたけど、タイヤの黄色い印とホイールの白い印を合わせて組むように。

まぁそんなに気にすることないと思うけど。

ホイールに傷を付けないタイヤの組み換え方法は下の記事で紹介しているので、興味のある人は参考にしてみて下さい。

1㎜もホイールに傷を付けないタイヤ手組の方法
タイヤ交換を節約するために、自分でタイヤの手組をしようと思う人も多いと思います。 でもホイールに傷が付くからという理由で諦める人もいると思うんですよね~ そこで今回はホイールに傷を全く付けずに、タイヤの手組をする方法を紹介したい...

 

足元が引き締まった感じでカッコ良くなりました。

純正のダサい鉄チンでも塗装で結構見た目が変わるもんですね~

 

安物のラッカースプレーはやめた方がいい

ホームセンターで売られている、1本298円とかのラッカースプレーはやめた方が無難です。

以前エアロパーツを塗装したことがあるんですが、すぐボロボロになりました。

耐久性が全然ありません。まあその上にウレタンクリアーでも吹けば大丈夫ですが。

 

スチールホイールとアルミホイールの重量を比べてみた

一般的にスチールホイールよりアルミホイールのほうが軽いと言われていますが、どの程度重量差があるのか実際に量ってみました。

今回重さを量ったのは12インチの145/6PRの比較です。

軽トラやバンに使用されているタイヤですね。

まずアルミホイールから重量を量ってみると9.5㎏。

そしてスチールホイールの重量を量ってみると9㎏。

(。´・ω・)ん?

スチールホイールのほうが500ℊ軽いじゃん!

勘違いしている人が多いと思いますが、スチールホイールとアルミホイールでは同じサイズならアルミホイールの方が重いです。

これはスチールホイールに比べてアルミは強度が低い為、ホイールを肉厚にして強度を出すため。

同じ大きさ、デザインならアルミが軽いですが、それだと強度が出ないんです。

ただこれがインチ数が大きくなってくるとアルミホイールの方が軽くなってきます。

16インチクラスになってくるとアルミホイールの方がかなり軽くなってくるでしょうが、12インチぐらいだとスチールホイールのほうが軽いです。

13インチぐらいから逆転してくるかもしれん・・・よう分らんけど。

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