レッツ2のシートカバーが破れてきたので補修することにしました。
シートカバーはゴムで被せるタイプを購入したんですが、フィット感がイマイチだったのでタッカーを使って張り替えることにしました。
きれいに張替えできるか心配だったんですが納得のいく仕上がりにできたので、張替えを検討している人は参考にしてみてください。
毎日クロネコメール便と新聞配達で頻繁に乗り降りするので普通の人よりシートのヘタリがはやいんですよね～
雨の日は破れたところから雨水が侵入して中のスポンジが濡れて中々乾かないんですよね。
スポンジが劣化してボロボロになる前に重い腰を上げることにしました。
レッツ2の前期と後期のシート形状に注意
レッツ2は前期と後期でシート形状が違います。
間違って購入すると取り付けできないので注意が必要ですよ。
前期は給油口がメットインの外にあります。
後期は給油口がメットイン内にあります。
汎用タイプの伸びる生地のシートカバーなら問題ないと思いますが、専用シートカバーだと前期と後期でサイズが合わないので注意が必要です。
あとレッツ2 CA1KAとCA1PA前期はシート形状は同じになります。
レッツ2シートカバー張り替え
今回張り替えるシートカバーは実は張り替え用ではなく純正のシートに被せるだけのゴムで固定するシートカバーになります。
以前破れた純正シートカバーに被せて使用していたんですが、フィット感がイマイチだったので取り外してほったらかしにしていました。
ちなみにカバーについてるシワは梱包が雑だったため最初からこんな状態でした。
それに使用しているうちにカバーがズレてくるんですよね〜頻繁に乗り降りするから。
商品ページではキレイに装着した画像が記載されてるけど、あれって同じ商品か？
このままじゃみっともないけど、タッカーで張替えたらマシになるんじゃないかと思い今回張替えることにしたんです。
シート張替えはタッカーとマイナスドライバーを使用します。
MAX ホビーホッチキス ハンドタッカー TG-H（針同梱）
被せるだけ！ スズキ レッツ2 CA1PA シートカバー ブラック
まず純正シートカバーをマイナスドライバーを挿し込んでタッカーの針を抜いていきます。
マイナスドライバーで針を浮かせたらペンチなどで引き抜くと簡単に取り外すことができます。
裸になったシートベース…なんかこんがり焼けたパンみたいで美味しそう。
シートカバーを被せたら位置決めをして、一ヶ所タッカーで止めたら対角線上にどんどん張り付けていきます。
生地を引っ張りシワを伸ばしながら張り付けていくとキレイに仕上がります。
偉そうに説明していますが実はこれ初めてのシート張替えでした。
初めてでもこれだけキレイに張替えできたら上等じゃないですか？
やってみた感想としては、思ったより全然簡単にキレイにできました。
もっとシワがよって苦労すると思ったんですけどね。
でもシートカバーの形状がちょっと合ってないんですよね。
何なんこれ？設計ミスか？
乗り降りするときに引っ掛かって破れてこないかちょっと心配だな～
とりあえず完成！
しばらくすればシワは馴染んで目立たなくなると思います。
